とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

今度こそ、左膝は良くなるか?

 「誰か、偽痛風の専門医に私の足を診てほしい」を投稿してから2ヶ月。PS.で書いたとおり、その後また左膝が腫れてきて、3月15日に整形外科に行った。それで落ち着くかと思ったが、結局1ヶ月経ったら、また左膝が腫れてくる。やることは同じ。関節液を抜いて、何か薬を入れて、ロキソニンと湿布をもらって帰る。診察時に、「連休前にまた来たらいい」というので、「いや、1ヶ月位は保つでしょう」と言ったが、結局、1週間も経たずにまた左膝が腫れてきた。GW前の4月25日に再び整形外科へ行く。今度も治療内容は同じ。それでも今度は何とか連休明けまで腫れずにいた。

 連休終わりの5月5日に、Eテレの「チョイス」の再放送で、変形性膝関節症の特集をやっていた。ちなみに、右膝も数年前から階段の上り下りなどで痛みが走るから、変形性膝関節症だろうが、腫れあがることはないので、病院へは行っていない。医師は明確には言わなかったが(加齢によるものとは言った)、左膝もたぶん変形性膝関節症。それが原因で偽痛風を起こしているような気がする。

 その放送の中で、ヒアルロン酸注射のことを紹介していた。そういえば、偽痛風をネットで調べた際に、ステロイド注射のことが紹介されていた。関節液を抜いた後、私はどちらの注射を受けていたのだろうか。それで、診療所で領収書と一緒にもらう、診療明細書を見てみた。すると、4月最初の診察の時にはヒアルロン酸注射。2回目の連休前の診察の際にはステロイド注射をしていることがわかった。

 はたして、1月以降、これまでどちらの注射をしていたのだろうか。残念ながら、領収書は保存してあるが、診療明細書は医療費控除のためにパソコンに入力した後、廃棄してしまった。ただ、3回目に行った際に、「注射は1週間経たないと打てない」と言ったので、たぶんヒアルロン酸注射だったのだと思う。逆に言えば、最初からステロイド注射をしてくれれば、さっさと治っていたのではないか。

 そんな疑念も浮かぶが、何はともあれ、連休前に整形外科に行ってから、痛みは出ることもあるが、今のところ腫れあがることはない。痛みが出たらすぐに湿布をする。すると半日すれば痛みも治まる。左膝にはまだしっかり伸ばせない、または伸ばすことに多少の違和感はあるが、まあ支障なく生活できている。何とかこのまま治っていってほしい。悪くなったらまた整形外科へ行って関節液を抜いてもらうだけだから、慣れたと言えば慣れたけど、でもまあ今度こそ、このまま落ち着いてほしいと願っている。