とんま天狗は雲の上

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リハビリ病院に集まって、退院カンファレンス。いよいよ退院まで1週間。

 「お試し外泊で退院後の問題を痛感する。どうなることやら。(その2)」の続き。

  • 10月25日に記す。

 いよいよ来週末の31日に退院できることとなった。その1週間前、24日に、リハビリ病院の相談員、看護師、理学療法士言語療法士と、ケアマネジャー、デイサービスセンター管理者、福祉用具ショップの担当者、訪問看護センターの管理者、そして私と娘、さらに妻も同席して、退院カンファレンスが開かれた。

 自己紹介の後、病院から、これまでの経緯や現状、リハビリの内容や投薬の状況、病棟での過ごし方と留意点などについて、それぞれ担当者から詳細な説明があった。ついで、最初に入院した病院で主治医の受診をした後、退院後に通院する病院の確認、そして各介護サービスについてそれぞれの管理者・担当者から説明をする。

 妻はこの後、リハビリへ向かった。その後、さらに詳細な説明や報告があり、私から質問等もさせてもらい、約1時間でカンファレンスは終了。それから、デイサービスセンターの担当者と後日の契約手続き等について打合せし、引き続き、訪問看護センターの担当者から契約と訪問リハビリについて詳細な話を伺う。リハビリ病院に併設されていることから、押印の上、翌週、洗濯の受渡しの際に契約書等を届けることにした。

 31日(土)の午後2時に退院。毎週水曜日にデイサービスセンターを利用することとし、火曜日と金曜日の午前中は訪問リハビリ。そして毎月初めの火曜日に、訪問看護を受けることとなった。翌週は火曜日が祝日のため、月曜日に訪問看護と訪問リハビリがあり、水曜日には初デイサービス。そして金曜日はまた訪問リハビリ。さらに、退院とともに介護休暇を予定している娘は、その他に、妻の友人等とのZoomによる会話なども計画しているらしい。

退院してもまた忙しい日々が続く。いや、忙しい方が妻にはいいだろう。

 訪問リハビリはどういうことをするのか。デイサービスセンターでは楽しく過ごすことができるだろうか。そして何よりそれらの予定がない時に、妻はおとなしく生活できるだろうか。退院してもしばらくは不安な毎日が続く。あと1週間。玄関の踏み台は土曜日にホームセンターで買ってきた。退院後の食事については木曜日に栄養士さんから娘が直接、説明を受けることになっている。手すりは来週中には設置してもらえる予定だ。他にやり残したことはないだろうか。しっかり準備をして、退院する妻を迎えたいと思う。