とんま天狗は雲の上

サッカー観戦と読書記録と日々感じたこと等を綴っています。

汚水桝の修理、手すりの設置、障子の張替え。

 「トイレ詰まりの原因は最終汚水桝の破損(その2)」の最後に、「(その3)に続く」と書いたが、先週の土曜日に、業者が来て、汚水桝の中のインバート(溝)の修理をしていった。それ以上でもそれ以下でもないので、特に書くこともないが、工事は市が発注したので、費用はまったく負担していない。

 工事はほんの1時間半で終わったが、その間、水を流せないので、その前にトイレを使用し、洗い物をし、「万一、トイレに行きたくなったら流さないようにしよう」と言い合ったが、特にそんなこともなく、無事終わった。

 その前日には、介護保険を利用し、室内3ヶ所ほどに手すりを設置した。5月に(「自動車保険のベテラン電話担当者にやられた!」では6月位と書いたけど、調べてみたら、5月だった)妻が寝室から出てスリッパを履こうとして振り向いた際にそのまま倒れて、尻もちをつき、圧迫骨折をした。それで、寝室を出た居間側の出入口と、トイレに至る廊下に手すりをつけることにした。退院する時にも、トイレ内と浴室、そして玄関に手すりを付けた。介護保険の住宅改修費は上限20万円なので、まだ残っているかと心配したが、ケアマネさんに相談すると、まだ余裕がある。ちなみに今回の工事をしてもまだ余っている。次は何に使おうか、また考えておこう。

 そして日曜日、娘が障子の張替えをした。障子紙はネットで購入し、接着は前日にホームセンターで障子用の両面テープを買ってきた。午前中に水で濡らして焼けた障子紙を落とし、午後から桟に両面テープを使って障子紙を貼っていく。食卓を作業台としたので、その片付けが面倒だったが、貼り始めれば順調に終わった。でも、酷暑のせいか、その後、パラっと落ちてくるらしい。なかなか難しい。

 ということで、先週末、家の工事がいろいろ終わった。何より安心してトイレが使えるようになった。それが何より。手すりもできて、トイレに行くのも安心だ。